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財務大臣の質疑応答 生活保護の最高裁判決について
財務大臣の片山は、11月11日の質疑応答で、生活保護の最高裁判決について説明した。最高裁は、2013年の生活保護基準の改定について、違法と判断した。片山は「行政のトップとして総理が謝罪されたことは、適切なことだと思います。行政のトップとして、謝罪する責任があります」と述べた。また、「行政内部の過程や手続に問題があったから政府として謝罪、謝るのか、それとも当時メディアも助長した生活保護バッシング的な空気を背景にして当時の自民党が給付水準の原則1割カットを打ち出した、それを受けて厚労省が基準を改定したという経緯を含めて反省や謝罪をするということなのか、このセーフティネットの問題に非常にお詳しい、また当時の空気とか、あるいは議論を主導されていた片山大臣のお考えをお伺いしたいと思います」と述べた。
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