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財務大臣「今年度補正予算、前年度を上回る規模の歳出が必要かどうか」

財務大臣の片山大臣は、11月14日(金曜)、片山財務大臣兼内閣府特命担当大臣閣議後記者会見を行いました。会見の中で、今年度の補正予算の規模について質問を受けました。

大臣は「今年度の補正予算は、前年度の13.9兆円を上回る規模の歳出が必要かどうかについては、まだ議論が進んでいないようです。ただ、責任ある積極財政を掲げた政権でございますので、それにふさわしいものにはなるし、しなければいけないとは思っております」と述べました。

また、大臣は10日の衆議院予算委員会で、赤木俊夫さんが亡くなったことをお悔やみした際、傍聴席の方を見た上でお辞儀したことを質問されました。答弁では「赤木さん公務に起因して亡くなられたという自死という結果については、心よりお詫びを申し上げたいと思っております」と述べました。

さらに、債権が発生する評価調書が添付されていなかった問題についても質問がありました。大臣は「評価調書を作成するルールがあるが、実際には評価調書を作成を失念していたということでございます」と述べました。

会見は、令和7年11月14日(金曜)8時41分~8時46分に開かれました。
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