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財務大臣「金融所得課税の強化は税負担の公平性を考慮する"

財務大臣の片山大臣は10月24日、記者会見で金融所得課税の強化についての質問に答えました。金融所得課税の強化は税負担の公平性を考慮し、貯蓄から投資への流れを引き続き推進する必要があると述べました。さらに、債務残高対GDP比を重視する旨の発言をしたことについても答えました。大臣は、政府の健全化目標はソフトフローの2本立て、PBと債務残高対GDP比の引下げという2本立てで行ってきたと述べました。しかし、大規模な経済対策を実施するとPBが悪化する可能性があるため、前提条件が満たされなくなる可能性があると指摘しました。そのため、フローの目標を重視しない場合、閣議決定をし直す必要があると述べました。
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