行政_日本 総務省 報道資料
高高度プラットフォーム用無線システムの導入に係る制度整備について意見募集
総務省は、高高度プラットフォーム(HAPS)に搭載して使用する無線システムの導入に係る制度整備について、令和7年12月12日から令和8年1月15日まで意見を募集します。
高高度プラットフォームは高度20kmから50kmまでの成層圏を飛行するもので、離島、海上、山間部などでも効率的な通信のエリア化や災害時等における早期の通信手段の確保が可能になります。
総務省は、情報通信審議会において高高度プラットフォームの技術的条件について検討を行っており、同年11月に同審議会から一部答申を受けました。これを受け、所要の制度整備を行うため、無線局の開設の根本的基準等の一部を改正する省令案等を定めようとしています。
提出された意見を踏まえ、電波監理審議会への諮問を行い、同審議会の答申が得られた場合は、関係省令等の改正等の所要の手続を速やかに進めていく予定です。
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高高度プラットフォームは高度20kmから50kmまでの成層圏を飛行するもので、離島、海上、山間部などでも効率的な通信のエリア化や災害時等における早期の通信手段の確保が可能になります。
総務省は、情報通信審議会において高高度プラットフォームの技術的条件について検討を行っており、同年11月に同審議会から一部答申を受けました。これを受け、所要の制度整備を行うため、無線局の開設の根本的基準等の一部を改正する省令案等を定めようとしています。
提出された意見を踏まえ、電波監理審議会への諮問を行い、同審議会の答申が得られた場合は、関係省令等の改正等の所要の手続を速やかに進めていく予定です。
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